東芝方式の特長
東芝方式で変わるDNAチップ
人それぞれの顔形が異なるように、一人一人の遺伝子は異なっています。この遺伝子の違いにより、病気のかかり易さや、薬の効き方や副作用が異なります。薬を投与する前に、この遺伝子の違いが判れば、一人一人に合った医薬品や治療法を選ぶことができます(『テーラーメイド医療』)。DNAチップは、このような遺伝子の違いを調べるツールです。
しかし現在のDNA判定は、専門の知識がないと使うことのできない高価な機器を数種類使い、時間をかけて行われています。
東芝は、新しい原理の電流検出型DNAチップを開発し、簡単な操作で、正確な判定のできるシステムを開発しました。東芝は、医療の分野だけでなく、遺伝子判定を必要とする多くの分野でDNAチップの実用化を進めています。
![]() |
自動処理で操作は簡便
ハイブリダイゼーションから判定までを一台で行うので、操作は実に簡単。
専用のチップカセットをセットすれば測定・解析まで操作不要。装置から装置への試料の移動を無くし、作業者の手間を減らしただけでなく、試料の取り違えや作業者毎による検査結果のバラツキも無くしました。
![]() |
|
![]() |
|
小型でスマートな装置設計
「遺伝子検査機器は高価なものが多く、導入しにくい…」
実際、DNA検出のための装置は大変高価なものが多く、しかも、複数の装置が必要でした。しかし、これからは違います。
東芝方式電流検出型DNAチップシステムなら反応から測定・解析までこれ1台で行うことが出来、さらに装置の小型化を実現できました。
正確に短時間で判定
DNAチップは、複数の遺伝子を同時に検出できるのが特長。数百・数千の遺伝子を網羅的に調べようとするDNAチップが多い中で、東芝は、検査の目的に合わせて、その数を厳選することで、測定条件を最適化。その結果、正確で明瞭な判定結果を求めることが出来るようになりました。しかも、サンプルをセットすれば、反応から検出・解析までを15〜60分以内(標準処理時間)で実現します。
多様な要望に応えるこれからのDNAチップシステムを目指して
『テーラーメイド医療の実現』を目指して、感染症診断用、薬効・副作用判定用、疾病早期・予後診断用DNAチップの実用化を進めています。
『安全・安心な社会の構築』に貢献すべく、バイオテロ対策用、食品検査用、個人認証用チップの実用化を進めています。



