株式会社オフショア http://www.kobeoffshore.com/index.html
診察をWebで予約、さまざまな情報発信もできる マーケティング指向型診療予約受付システム「アットリンク」
病院を利用する方の「待ち時間が長い」という不満を耳にした古瀬様は、もっと快適に医療機関を利用できるシステムを作れないだろうかと考えました。そこで、「自分自身が使いたくなるシステムを構築する」をコンセプトに、パソコンや携帯電話で診察を予約し、医療機関での待ち時間を最短にできる診療予約受付システム「アットリンク」を開発しました。
開発を始めた1999年当時は、携帯電話によるメールやWebの利用が始まり、その将来性が注目を集めていました。そこで、24時間365日パソコンや携帯電話から診察が予約でき、診察時間が近づいたことを知らせるメールを送信するなどの機能に加え、携帯サイトによる患者様とのコミュニケーションや、定期検診や予防接種のお知らせなどを属性や来院動向に基づいて配信できる、マーケティング的な要素を充実した医療情報システムを構築しました。
当初はASP方式でサービスを開始しましたが、ネットワークの障害により、システムが利用できなくなる可能性もありました。「アットリンク」は、予約や受付に加え、現在の診察状況を把握するなど、重要性の高いシステムであることから、ネットワーク障害のリスクを軽減するために、2 0 0 4 年からは「@ l i n k( アットリンク)ver2.1」として、サーバをはじめとする機器もふくめてシステムとして提供する方式としました。
「アットリンク」用のサーバには、クリニックなど中・小規模の医療機関での活用されるため、小型でコンパクトであることが求められます。しかし、パソコンでは冗長性の面で不安が残ります。そこで、RAID、ホットプラグHDD、2ポートLANなどの冗長性を標準装備する高機能・高信頼性と、Linuxに対応していること、小型で、なおかつ医療機関の環境をそこなわない静粛性を合わせもつことが「アットリンク」サーバの必須条件でした。株式会社オフショアでは、こうした条件を満たすサーバを求めて、各メーカーに問い合せを行いましたが、すべての条件をクリアしたのは、インテルPentium 4プロセッサーを搭載したコンパクトIAサーバMAGNIA Zシリーズだけでした。