

2012年1月26日、当社はタブレット端末の新商品として、ボタン一つで読みかけのページがすぐに呼び出せるなど、読書する際の使いやすさを重視した機能や、7型カラー液晶を搭載した電子ブックリーダー「BookPlace(ブックプレイス)」の新商品発表会を行いました。(株式会社 東芝 本社ビル:東京)

発表会では、電子ブックリーダー「BookPlace」の紹介に加え、作家の井沢元彦先生とタレントの三浦奈保子さんを迎えてのトークセッションも行い、大いに盛り上がりました。
(左) タレント 三浦奈保子さん
(中央)
株式会社東芝 デジタルプロダクツ&サービス社
デジタルプロダクツ&サービス第一事業部
事業部長 長嶋 忠浩
(右) 作家 井沢元彦先生





今回発表された電子ブックリーダー「BookPlace」は、買う*1、読む、持ち歩く、収納する、1台でぜんぶできる商品です。読書に特化した専用ボタンで使いやすく、インターネットやメールも無線LANで楽しめます。

![]()
電子書籍を読む際に使いやすい専用ボタンを搭載
どこの画面を表示していてもワンタッチでトップ画面の書棚に戻る「HOME(ホーム)ボタン」
直前まで読みかけたページをすぐに呼び出す「CONTINUE(コンティニュー)ボタン」
誤ったページを表示してもすぐに1つ前のページに戻れる「BACK(バック)ボタン」
7型広視野角のタッチパネル付きカラー液晶の採用
文字の拡大・縮小や輝度調整も指で直感的に操作できる。
縦横の画面切り替えも可能です。
![]()
無線LAN内蔵。タッチ操作とフルカラー表示でインターネットやメールが快適に楽しめます。
*1:内蔵の無線LANを使用。無線LAN環境が必要です。またBookPlaceストアの会員登録が必要です。


会場内のタッチ&トライコーナーでは、電子ブックリーダー「BookPlace」が21台設置され、
多くの記者が使いやすさを実感していました。


約5万冊*3のコンテンツをそろえる「BookPlaceストア」では、トッパングループの株式会社BookLiveとの協業により、今年度末に10万冊まで拡大する予定です。
また、電子ブックリーダー「BookPlace」は「BookPlaceストア」で使える5,000円分の書籍購入ポイント*4があらかじめ含まれた商品です。まずはそのポイントを使ってご購入いただけます。ぜひお気軽に電子書籍を始めてください。
![]()
「BookPlaceストア」は、昨年4月に株式会社BookLiveとの協業により実現した電子書籍ストアです。一般書籍からコミック、写真集、雑誌まで国内最大クラスの約5万冊の品揃えで、24時間いつでも*5お好みのタイトルを探して購入できます。新着タイトルの紹介や、期間限定の企画、ジャンル別の人気ランキングなど、本を探せるメニューも充実。また、気になった本は、紙の本と同様に立ち読み*6することもでき、購入前に内容を確認できるほか、1冊購入すれば、PCやスマートフォンなど、最大3台までの情報端末で読むことができます。
*2:「BookPlaceストア」は株式会社BookLiveが提供するサービスです。「BookPlaceストア」を利用するには会員登録が必要です。
*3:2012年1月現在。
*4:購入した本製品から「BookPlaceストア」に新規会員登録を行う必要があります。すでに会員登録している方は、 会員IDとパスワードを使って、購入した本製品から
「BookPlaceストア」 に登録することにより、ポイントを取得できます。
*5:内蔵の無線LANを使用。無線LANによる通信環境が必要です。
*6:立ち読みに対応していない書籍もあります。

商品発表の後は、作家の井沢元彦先生と、タレントの三浦奈保子さんとのトークセッションを行いました。書く立場の方と、読む立場の方、それぞれの視点からコメントをいただきました。

井沢元彦(いざわもとひこ)先生
1954年2月1日生まれ。作家。
早稲田大学 法学部卒業後、TBSに入社し報道局 政治部 記者時代の1980年に歴史ミステリー 『猿丸幻視行』で第26回江戸川乱歩賞を受賞。
1985年の退社後から作家活動に専念。現在は歴史推理小説・ノンフィクションから時事エッセイ、評論まで幅広いジャンルで活躍中。
ウェブサイト『小学館BOOK PEOPLE』にて『逆説の世界史』連載中。

三浦奈保子(みうらなおこ)さん
1987年5月13日生まれ。タレント。
東京大学でドイツ文学を専攻、気象予報士の資格も持つという、知性派タレント。テレビや雑誌などで活躍中!趣味は読書。好きな作家はカフカ、バリー・ユアグロー、村上春樹、坂口安吾、谷崎潤一郎。
公式ブログ『Naoko Miura Official Blog』。

司会電子書籍について、どうお考えですか?
井沢「これは最近『逆説の世界史』にも書いたことなのですが、人類が今と同じ能力、頭脳容積を持つようになったのは実は1万年以上も前なんです。ところが文明が発達しだしたのは5,000年前くらいから。その理由は文字というものができて、情報が蓄積できるようになったからなんです。
そして文字をどういう風に蓄積するか、何に記録するかというとき、粘土板やパピルスなど色々ある中で紙が一番優秀だったので、何千年もの間ずっと紙時代だったんですね。
ところが、今、この時代に紙よりも優れた媒体、そう電子媒体ができたんです。
一例を挙げれば百科事典。我々が子供の頃、百科事典は何十巻もあって場所をとりましたよね。今は紙の百科事典はほとんど出ていなくて、DVD1枚になってしまいました。今まさに時代の変わり目で、これから1,000年、2,000年と文明が続いても「この時に変わったんだ」と言われるような時代です。だからまさに、電子書籍は時代の最先端であり、これから紙に変わって続くものでしょう。」
司会なるほど、歴史が変わりますね。
井沢「変わってますね。今まさに変わりつつある真っ最中です。
人間の文明の分け方を「ものづくりの道具」ではなく、「情報ツール」で分けると、“紙以前”と、“紙以後”なんです。紙以後はもう、電子書籍。」
司会紙の時代が長くて、ここがまさに転換期なんですね。
三浦「私たちは今、進化の過程に立ち会っているんですね。」

司会新商品の電子ブックリーダー「BookPlace」ですが、どんな印象を持たれましたか?
三浦「本棚から本を探して読むのがすごくスムーズにできますよね。紙の本を本棚からとって読むしぐさと同じくらいスムーズです。それにすごく鮮明できれいなカラーの液晶で読みやすいですよね。」
司会大きさや重さはいかがですか?
三浦「すごくスリムで文庫本2冊分*7の重さというのは、いつでもバックの中に入れておけそうですね。あと、白くてすごくスタイリッシュなデザイン!ちょっと丸みをおびててやわらかい感じもあって気に入りました!シンプルで誰からも愛されそうなデザインですよね。」
司会女性の方が持っていても違和感がない良いデザインですよね。
それにパソコンや機械の操作が苦手と思ってしまう人でも、快適に使っていただけるように色んな工夫がされています。
そして、こんなにコンパクトなボディですが、何と小説だと約6,000冊*8が収納できます。
三浦「6,000冊だと家中の本がこれで持ち歩けちゃいますね。」
司会ディスプレイがカラーなので雑誌や写真集なども楽しめていいですよね。
三浦「そうですね。ファッション誌なんかもすごく鮮明できれいですよね。それに字を拡大して読めるんですよね。本好きの方って目が疲れやすくなっちゃうので、字を大きくして自在に読めるっていうのはすごく便利ですよね。」
司会この電子ブックリーダー「BookPlace」は無線LANでインターネットも見ることができるんです。
三浦「最近Twitterを始めたり、ブログもやっているのですごく便利ですよね。」
*7:文庫2冊分にあたる重さ、約330g。
*8:内蔵フラッシュメモリ8GBを搭載。使用可能領域を約6GBとし、プレインストールされている立ち読み書籍を含み、小説1冊を約1MBとして算出した値です。
司会お2人からそれぞれメッセージをいただけますか。
三浦「簡単な動作で、いつでもどこでも本が買えて、どこにでも持ち歩けるというのは、本好きにとっては本当に夢みたいな話ですよね。」
司会この電子ブックリーダー「BookPlace」は電子書籍ストア「BookPlaceストア」で5,000円分使えるポイントも含まれているんです。
三浦「すごいお得ですよね。買ったその日から本を買って読めちゃいますね。
私もどんどん知人や友人に勧めていきたいと思います。」
司会ぜひよろしくお願いいたします。では井沢先生、メッセージをお願いいたします。
井沢「僕も、三浦さんもそうだと思うのですが、紙の本で育ったので、紙の本に対する郷愁はあるんですけれども、こういうものができることによって新たな分野が開かれていくことはあると思いますし、利便性があると思います。期待しています。」
司会ますます期待が膨らみますね。井沢先生、三浦さん、本日はありがとうございました!
