マネージング・コンサルタント
木藤 宏典

まずは強みとなる軸足を持ち、それを拡げていく

前職の外資系コンサルティングファーム時代には、業務改革/改善に伴う各種システム導入プロジェクトを経験し、さまざまな業種・領域のシステム導入にいろいろな役割で関わりました。

そんな中、何か自分の中で軸足・強みとなる領域を作りたいと思い、当時担当していたOracle EBSのテクニカル（インフラ・DBA）領域を伸ばしていこうと考え、ちょうどその時にEBSに特化したコンサル会社として立ち上がったEBSSと出会い、転職を決意しました。

EBSSではEBS導入プロジェクトに従事する一方、Oracle Applicationsユーザ会の分科会長も長らく務め、経験や知見を拡げてきました。また、EBSだけでなくインフラ全般のコンサル、PMOと仕事の幅を拡げてきました。ITコンサルに求められることは時代と共に変わってきており、今後も柔軟に対応できるように進化していきたいと考えています。

顧客のハッピーだけでなく、顧客の顧客のハッピーも意識する

コンサルタントとして基本的なことだとは思いますが、顧客が何を求め、何を期待しているかを第一に考えるようにしています。また、同じことを言われても、その人の立場やバックグラウンド、状況により期待しているものは常に異なるので、その本質を見極めて対応するよう心がけています。

顧客のその先にいる人のことを意識するということも重要なポイントで、顧客の要望に沿って提案しても、その先の顧客がそれを望んでいなければ提案は成功したとは言えません。日々のコミュニケーションや深堀して考えること、先回りする意識も重要だと思います。

チームとして活動している場合は、誰がどのタイミングで誰にアプローチするかということも重要。常に相手のことを考えて行動するようにしています。

Work Life Balance

コンサルタントは限られた時間の中でアウトプットを出すことが求められます。（コンサルタントに限らずだとは思いますが、コンサルタントは特にその傾向は強いと思います）期限を常に意識し、集中し、最大限のパフォーマンスを出す必要があります。

そのためには心身共に健康であることが必須で、特に最近は年を追うごとに健康であることの重要性を身に染みて感じています。

私は体を動かすのが好きなため、週末はジョギング・サッカー・テニス・ゴルフを通じて汗を流し、夜はお酒をたしなみながらリラックスすることで健康・活力を維持しています。