マネージング・コンサルタント
中崎 理宇
マネージング・コンサルタント
中崎 理宇
Nakasaki Riu
幅広い経験を元にコンサルティングを実施
大学卒業後にSEとして、プログラミングから詳細設計、基本設計、要件定義と下流から上流に向けて経験を積んできました。前職では経験できなかった更に上流の経験を積みたく、EBSSに転職を致しました。
基本は、Oracle EBS/ERP Cloud導入のファンクションコンサルタントを担当しておりますが、最近では、スクラッチ開発のプロジェクトやデータマネジメント関連、またSAPの導入なども担当しておりました。Oracle EBS/ERP Cloudだけに偏らない、幅広い経験を元にコンサルティングを行っております。
線引きせず守備範囲を広く
大規模なプロジェクトになるほど、各チーム間やメンバ間の狭間にタスクが落ち込んでしまうケースが多々あります。具体的に例を上げると、例えば営業領域と会計領域の狭間に陥りやすいのが請求書のレイアウト、業務的にもシステム的にも両領域(両チーム)の協力が必要です。または、各領域と会計領域の仕訳についても狭間に落ちやすく、どちらが、何を、どこまで決めるのかが曖昧になることが多いのが実情です。
一般の方のコンサルタントに対しての悪いイメージの一つとして、前述のような狭間に落ちるタスクを拾わない、タスクの線引きがシビア、他の領域のタスクは我関せず、このようなコンサルタントが多いということがあるのではないでしょうか? 同じコンサルティング会社の社員同士でもコミュニケーションが不足しているように感じている方が多いと思います。
そのようなこともあり、私が仕事を進めてく上で心掛けていることは、自分が所属するチームの周りにある狭間に落ちてしまっているタスクは、全て自分のタスク、守備範囲だと思って行動しています。この方法を実践していると他チームメンバも含めて信頼度は増しますし、他チームとのコミュニケーションも更に円滑になっていき、好循環しか生まれません。
また、これはEBSS社全体としても言えることだとも考えており、社員同士のコミュニケーション力は高く、タスクの守備範囲が広い社員が多いと思っています。
最適なシステムの導入に加えて安定感と安心感をご提供
ERP導入、システム導入に当たって、お客様の業務プロセスに最適なシステムを開発・導入し、これにより、運用コストの削減や業務プロセスの最適化を実現し、生産性を向上させることはもちろんのことですが、その上で私たちは、安定感と安心感を提供します。前述もしましたが、高いコミュニケーション力とタスクを狭間に落とさない守備範囲の広い力を生かしていくことで、私たちの安定した力がお客様の安心感につながると考えております。
