マネージング・コンサルタント
塙 裕貴

SCM/生産領域へのOracle ERP導入を担っています

前職ではSEとして、主に詳細設計、プログラミング、テストを担当しておりました。その中で、Oracle Applicationsのアドオン開発をする機会があったのですが、当時の立場ではプロジェクトの全容が見えず、より上流工程に挑戦したいと思うようになり、EBSSに転職しました。

EBSSに入社してからは、ファンクションコンサルタントとして、製造業のお客様に対して、主に生産領域のシステム導入支援をしてきました。その中で、要件定義、設計・構築、テスト、移行、本番稼働と一連のフェーズを経験してきました。オフショア開発や海外展開といったグローバルなプロジェクトに携わったこともあります。

近年はOracle Cloud Applicationsの導入支援を担当しております。お客様の業種が製造業だけでなく、商社や小売業などに広がりました。私自身の担当領域も生産領域だけでなくSCM領域まで広がりました。

お客様に寄り添ったコンサルティングを心掛けています

私が心掛けていることは、自分の知識と経験を活かして、お客様に寄り添ったコンサルティングをすることです。Oracle ERPの導入にあたり、お客様が抱える分からないことや不安にしっかり向き合って、丁寧なご説明・ご提案をし、結果を出せる、信頼されるコンサルタントでありたいと考えています。

寄り添うと言っても、なんでもお客様の言う通りにするというわけではありません。Oracle ERPの導入にあたっては、要件を聞きすぎてしまうと、アドオン開発が多数発生し、本番稼働が危ぶまれる事態になってしまいます。かといって、標準機能の説明を繰り返すだけではお客様のご納得を得られません。特に、SCM/生産領域にはお客様の企業に固有の業務が存在することが多く、ERPの標準機能がFitしない場合が多くあります。

Oracle ERP導入によってお客様が何を目指しているのかの本質を確認し、今まで培ってきたERPの知識、業務の知識、IT技術者としての知識を活用して、地に足の着いたソリューションをお客様に丁寧にご説明・ご提案することを心掛けています。そういった地道な取り組みが、結果としてプロジェクトの成功につながると考えています。

地に足の着いたソリューションをお客様に提供します

お客様にとって、基幹業務システムの導入は一大イベントです。これを成功に導くことが私たちのミッションです。

EBSSには、ERP導入支援と成功の実績が多数あります。それは、プロジェクト計画の策定から個々の課題の解決に至るまで、お客様に寄り添い、地に足の着いたソリューションを提案することが社風として定着しているからだと考えています。また、EBSSは、SCM/生産領域へのERP導入に強みを持っています。

私はその一員として、これからも、お客様に寄り添ったコンサルティングを行い、地に足の着いたソリューションを提案して、プロジェクトを成功に導いていきたいと考えています。