マネージング・コンサルタント
森田 聡

インフラ系の案件中心に支援しています

前職はSEとしてOracle製品（主にデータベース）の構築支援やOracle製品の技術サポートを担当していました。比較的短期の案件が多く、その分いろいろなお客さんとかかわる機会が多かったです。また、技術サポートでは、技術的な問合せから緊急トラブルの問合せなど様々な問合せ対応をしていて、そこでの経験が今の私のコンサルティングに活きています。

EBSS入社後は、Oracle EBSのコアテクを中心に担当していましたが、最近はOracle EBSだけでなく、別製品の運用構築支援や、ISのインフラ系のPMO支援などを行っています。

信頼関係得られるコンサルティングを心がけています

どんな案件にも対応出来るように、普段から技術的な知識を蓄えることや、最新情報の収集するのはもちろんですが、一番心掛けているのは、信頼関係を構築することです。

顧客やプロジェクト内において、信頼関係が構築出来ているのと、出来ていないのでは、スケジュールの進捗やトラブルが発生した時の対応にも大きな差が生まれます。

以前担当していたプロジェクトで、本稼働直前の夜中に想定外のトラブルが発生し、原因不明の問題に打つ手が見つからない状態になった時がありましたが、そこにいたプロジェクトメンバーで手分けして調査し、最後は一か八かの対応になりましたが、無事復旧出来たことがありました。本稼働直前の連日の徹夜作業でプロジェクトが１つにまとまり、信頼関係が構築された結果だと思っています。

限られた期間の中でパフォーマンスを出します

大抵のプロジェクトは、全期間を通して参画することは少なく、途中で抜けたり、途中参加する形が多いですが、その限られた期間中でパフォーマンスを出すことを求められます。今まで培った経験や、コミュニケーション力を活かしてプロジェクトに貢献していくことが、いい結果に結びつくものと思っています。またEBSSには、各領域に経験豊富なコンサルタントがたくさんいますので、連携することでより良い支援を出来ると思っています。

今後は働き方も変化して、リモートでの支援も増えていきます。以前参画していた南米のプロジェクトでは、現地、日本とインドの3拠点に分かれていて、現地やリモートからの支援で対応しました。時差と場所と言葉の3つのハードルがある中で、現地の文化も考慮しながらのコミュニケーションにはとても苦労しましたが、そこで得た経験は今後のリモートでの支援にも活かしていきたいです。