RPA導入コンサルティングサービス
企業の経営幹部のみなさまへ。
RPA(Robotic Process Automation=ロボティック・プロセス・オートメーション)を本格導入したいが、なかなか展開できないお客さま、知見豊富な弊社にお任せください。
こんなことでお困りではありませんか?
- RPAってなんだ?
- どこから始めて良いか判らない
- 購買、経理・旅費精算、人事勤労が代表的だが、技術管理部門のBOM(部品表)登録や出荷伝票登などに適用できないか?
- RPAは、間接業務の省力化の切り札と言われるが、各々の対象業務が小さすぎて効果がでない
- ロボットに代行できる業務はごく一部。でもロボットだから24H対応してミスも無いメリットもあることは判っているが、良い効果算出の方法はないか?
- 導入部門毎にバラバラに導入しており、ガバナンスが効かない
- "野良"ロボットの拡散でシステムの品質確保が難しい。Excelマクロと同様に個人任せで良いのか?ロボットも標準化して再利用すべきだが良い方法はないか?
- RPAに導入プロセスってあるの?
- PMBOK*とまでは言わないが、RPAの導入プロセスやルールが必要では?
(*PMBOKは米国のプロジェクトマネジメント協会が発行している、プロジェクトマネジメントに関するノウハウや手法を体系立ててまとめたもの)
- PMBOK*とまでは言わないが、RPAの導入プロセスやルールが必要では?
- 機密情報を扱っているシステムに、クラウド型のRPAを使いたくない
- 基幹システムとRPAサービスの最適な組み合わせを知りたい?
RPAとは
RPAとは、ワークフローや画面文字認識等の技術・ツールを組み合せて、一連の定型的なホワイトカラー業務に対して人間と同様に複数アプリケーションの動作をできるようにした、業務自動化ツールのことです。具体的には、人がパソコンに向かって操作しているメニュー選択、候補選択、項目入力などの動作をRPAが代行します。導入イメージと主な適用業務は下記です。
図. RPAの導入例(図をクリックで拡大)
図. RPAに適した業務(図をクリックで拡大)
イー・ビー・ソリューションズの強み
EBSSは、「IT導入レイヤー」でのERP導入やシステム移行の経験、「業務支援レイヤー」でのビジネスプロセス理解や業務改善を基に、「プロジェクト支援レイヤー」でのIT企画領域でのRPA導入企画、PMO領域での導入推進コンサルティングサービスを有機的につなげたコンサルティングモデルを用意しています。
PRAは、業務改善、IT企画、PMO、IT(RPA)導入の4本柱の知見が大きな効果を生み出します。弊社のコンサルティングモデルはそのすべてをカバーしています。
- 業務改善コンサルティング
- 現状分析、あるべき姿、業務プロセスの見直し、効果算出(ハードセービング、ソフトセービング)、改善業務の定着化などのノウハウを習得しています。
- IT企画コンサルティング
- IT導入企画書、フレームワーク、組織体制、プロジェクト推進などのノウハウを習得しています。
- PMOコンサルティング
- 様々なパターンのプロジェクト推進ノウハウを習得しています。
- IT導入コンサルティング
- 弊社は株式会社東芝をはじめ多数の国内外のお客さまへのITシステム導入プロジェクトに参加し、複雑なパターンのIT導入経験とRPA導入ノウハウを習得しています。
- 多くのベンダーが行っているRPAツール導入のコンサルではなく、お客さまの業務改善から導入推進までをお客さまの立場でのコンサルティングを実施しています。
- お客さまのご要望に最適なRPAツールの選定・評価までをカバーします。そのため、特定のRPAツールに依存せず、ライセンスとインプリは専門メーカを推奨し、弊社はお客さまの立場でのコンサルティングを実施しています。
イー・ビー・ソリューションズの主要なRPAサービス
以下のステップでサービスをご提供します。
- 可視化
- 業務プロセス作成
- BPRプロセス
- 業務改善のPDCAサイクル
- RPA導入プロセス
- 導入、開発、試行
図. RPA導入プロセス(図をクリックで拡大)
RPAサービスの事例
課題:RPAに取り組み始めたが、各業務が細かくて効果が算出しにくい。部門毎にバラバラで導入しはじめてガバナンスが効かない。
- 事例内容:
- RPAセンターの組織化によるナレッジ(ロボットの標準化、導入プロセスの標準化)の蓄積
- RPAコンサルタントによる導入支援
- 具体的な支援内容:
- RPAの初期フェーズで、事例収集、RPA紹介、RPA教育、業務整理を実施。
- RPAコンサルタントによる導入支援
その結果、導入期間の短縮による投資効果向上、ロボットの再利用による組織横断での投資効果拡大を図ることが出来ました。
図. 導入期間短縮ステップの例(図をクリックで拡大)
<商標注記>
OracleとJavaは、Oracle Corporation およびその子会社、関連会社の米国およびその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。