NESで働く

キャリアパスストーリー

現場から管理まで、
トータルで
支えられる存在に

放送システム事業部
システム保守部
システム保守1課

2013年入社

放送システム事業部 システム保守部 システム保守1課

ほどよい距離感を大切にしています

勤務中の様子

情報通信工学科出身で、テレビ関係の仕事の中でも、特に「通信」に関わる分野で働きたいと考えていました。大学での募集をきっかけにNESを知り、放送や携帯など電波に関わる社会インフラを支えている点に魅力を感じました。将来にわたって必要とされ続ける分野であること、また東芝グループであることから、安心して長く働ける環境だと感じ、入社を決めました。

現在は関西エリアのテレビ中継局を担当し、定期点検や機器故障時の保守メンテナンス業務を行っています。地上デジタル放送への移行から15年以上が経ち、放送設備の更新も進んでいるため、既存設備の保守だけでなく、中継局の更新工事にも携わっています。

仕事をする中でやりがいを感じるのは、お客様から指名で声をかけていただいたり、案件を任せていただけたときです。日々の対応の積み重ねが信頼につながる仕事だと感じており、失礼のない対応を基本にしつつ、相手との距離感を大切にしながら仕事に取り組んでいます。

My Career Story

入社

放送システム事業部 システム保守部 福知山出張所に配属。

2年目

豊岡市消防救急無線デジタル化整備事業に携わり、初めて土木工事を含め本格的な工事を経験。とても印象に残っています。

3年目

放送システム事業部 システム保守部 大阪へ配属となり、福知山出張所では関わることのなかった親局(中継局ではない大元の局)を担当する機会も増え、テレビ局やラジオ局の雰囲気を肌で感じました。

6年目

一部ですが、放送局の新社屋移転作業に携わり、工事完了後に新社屋へ招待していただきました。

7年目

NESで登録点検を実施している大規模FM局の担当に。

10年目

1級電気通信工事施工管理技士に合格!

11年目

アナログ放送時代から使っていた猪名川局のアンテナ更新工事が無事に完了し、安堵しました。

今後

テレビ・ラジオを放送するために必要である中継局についての技術を後輩に引き継いでいき、今後も「NESに保守メンテナンスをお願いしたい」とお客様から言っていただけけるようにしていきたいと思います。

最重要目標は、後輩育成に重点的に取り組める体制を整えること

現在所属しているシステム保守部では、365日24時間体制で放送設備の保守対応を行っており、災害時には現場での対応が求められることもあります。大変な場面もありますが、その中で強く印象に残っているのが、2018年に関西を直撃した台風への対応です。
大規模な停電が発生し、現地に発電機を持ち込み、電波が止まらないよう復旧作業を行いました。バッテリー局舎は、停電から約10時間で電波が止まってしまうため、それまでに発電機を設置し、放送を継続させる必要があります。対応箇所も多く、メンバー同士で連携しながら作業を進めた結果、テレビが映らなくなるといった事態を防ぐことができました。
そのほかにも、地震発生時の装置やアンテナの点検、強風による倒木で停電が発生した際の対応、積雪によって電線が切れた現場で雪山を登って作業を行うなど、さまざまな状況に対応してきました。放送を「止めない」ために、現場ごとに最適な判断が求められる仕事だと感じています。
大阪に配属されてからは、お客様と直接お会いする機会が増え、自分の考えを伝えるだけでなく、お客様の考えや要望を直接伺いながら業務を進められるようになりました。知識や経験が増え、会話を通じて信頼関係を築きながら仕事ができるようになったことは、自分にとって大きなターニングポイントです。
今後は、これまで培ってきた保守業務の経験を活かし、後輩の育成にも力を入れていきたいと考えています。現場作業だけでなく、機材や工程の管理まで含めてトータルで任せてもらえる人材を目指し、将来的には課長としてチームを支える立場になることも、自身の目標の一つです。

未来の後輩に向けてメッセージ

入社した当初は、電波に関する知識や技術がほとんどない状態からのスタートでした。そのため、勉強する時間も多く必要でしたが、先輩方に丁寧に教えていただきながら、一つずつ経験を積み、現在まで続けてくることができました。そうした環境があるので、入社時点で専門的な知識がなくても、特に不安に感じる必要はないと思います。
仕事として本当に興味を持てるものを見つけるのは、簡単なことではないかもしれません。多くの企業がある中で、NESを見つけていただいたのも、何かのご縁だと思っています。この文章をきっかけに少しでも興味を持っていただけたり、NESで働くイメージが浮かんだ方がいれば、ぜひ一緒に頑張りましょう。