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江坂高所作業訓練センターを開設しました

2026.02.20

― 社会インフラを支える“世界水準の安全教育拠点 ―
2026年2月20日、大阪・江坂に「江坂高所作業訓練センター」を開設しました。
本施設は、鉄塔・電柱などのインフラ現場をリアルに再現した、実践型の安全教育拠点です。
フィールドエンジニアの技術力向上はもちろん、協力会社を含む関係者全体の安全レベル向上を目的としています。

センター開設の背景と使命

NESは「人命は地球より重い」という理念のもと、現場で働くすべての人が安全に帰宅できる環境づくりを最優先課題としてきました。
江坂高所作業訓練センターは、その理念を具現化する総合教育拠点として、以下を実現します。
・現場でそのまま使える安全技術の習得
・リスク低減を体感しながら学ぶ実践教育
・自社で完結できる救助・レスキュー能力の確立
・新人からベテランまで一貫した安全意識の醸成

教育カリキュラムの特徴

1. 現場を再現した実践重視のプログラム

鉄塔、電柱、梯子などを常設し、実際のインフラ現場を再現。
最新の安全器具を使用しながら、実務で役立つ「安全対策の引き出し」を増やします。

2. 全職種が同じ基準で学ぶ“共通の安全技術”

作業者・監督者・安全管理者が共通の技術と判断基準を習得し、現場全体の安全レベルを統一します。

3. 幅広い社会インフラに対応

放送、通信、防災、交通、道路など、NESが担うさまざまな分野の高所作業教育に対応。
社会インフラを支える技術者育成の基盤となります。

実技訓練の特長

・国内法およびISOに準拠した“世界水準”の技術を習得
・転落を防止する技術から、転落時に重大事故を防ぐ高度な安全技術まで幅広く網羅
(レストレイン、フォールアレスト、ワークポジショニング、落下係数など)
・危険行動の見抜き方、資機材の正しい使用方法、救助技術を体系的に学習

安全・品質・コンプライアンスへの取り組み

重大事故は、企業の信頼や品質評価を一瞬で損なうリスクを持っています。
NESは「品質は安全から始まる」という原則のもと、安全教育を事業基盤の一部として捉え、本施設を通じて安全・品質・コンプライアンスを一体で強化していきます。

今後の展望

江坂高所作業訓練センターは、フィールドエンジニア約400名を支える技術基盤として、また、協力会社を含めた安全文化の浸透拠点として、社会インフラの安定運用に貢献していきます。