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ディレクター
五嶋 仁

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写真 ディレクター 五嶋 仁

ディレクター

五嶋 仁


HITOSHI GOTO

保有資格:米国公認会計士 日商簿記2級

コンサルタントに求められているのは、お客様が「本当にやりたいこと」を導き出し、実現することだと考えています

主に製造メーカーさんの情報企画室や、ITサービス関連会社さんに向けてシステム構築の企画をしたり、実際に導入展開をしたりするのが私の仕事です。新規のお客様もいらっしゃいますが、多くは長期にわたって取り引きさせていただいているお客様です。

コンサルタントの仕事はお客様の要望を実現させることですが、単に「これをやりたい」と言われたことを実現するのではなく、その裏にある「今、本当にやりたいこと」を導き出して、それを実現することだと私は考えています。

例えば以前、国内の某メーカーの情報企画室に5年ほど常駐したのですが、そこではコンサルティング以外の業務も大切にしていました。具体的にはお客様の朝礼に出て、お昼には社歌を聞き、IT以外の業務の方とも、公私ともにお付き合いさせていただいていました。そうすることで、お客様のシステムや業務プロセスに詳しくなるのはもちろんのこと、企業文化や関係者の好みも熟知した上でプランニングできます。

また現場に長期間いることで、その企業が次にやるべきことやシステムの最適な導入時期、さらには経営層がIT部門に求めていることまで感じ取れるようになります。それこそが、「これをやりたい」といった最初の要望の先にある、お客様が「今、本当にやりたいこと」です。

システム導入のプロであるのはもちろんのこと、現地の方の立場を真に理解した上で、「本当にほしいもの」をご提供します

海外でも同様でした。私は2年ほど米国に行かせてもらっていたのですが、やはりコンサルタントとしての業務だけでなく、現地ローカルメンバーとの食事や、バーベキューイベントに参加するなどして、その社員になったかのように活動します。そのような経験によって、日本から行っている駐在員さんや現地の方が求めていることを真に理解できるようになり、それぞれの立場の方が「今、本当にほしいもの」をご提供できるようになったと思っています。

あきらめないこと、がEBSSの強みです

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EBSSには責任感が強い人が多いと思います。1回あきらめてしまうと、EBSSを成り立たせてきた大事な部分が崩れてしまうような気になる、とでも言いましょうか。意地になってやっているようなところ、プライドみたいなものなのかもしれません。

今でもよく覚えている案件のひとつとして、東日本大震災があった2011年、タイでは大洪水がありましたが、私を含むEBSSチームはとあるプロジェクトでタイに頻繁に行っておりました。

システム稼働間近に、工場があるバンコクに水が迫ってきまして、プロジェクトを継続するような状態ではなかったのかもしれませんが、ギリギリまで粘って、システムを立ち上げて飛行機で帰ってきました。

現地の方からは、「日本も大変なのに、よく導入してくれた」とずいぶん感謝されました。それで充分だったのですが、別のプロジェクトで1年後にタイに行ったとき、まだ覚えてくれていて、事務所で小さなパーティーをしていただきました。「あのときはありがとう」と言われたときは「やって良かった!」と思いましたね。

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