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イー・ビー・ソリューションズの基幹システムのコンサルで培ったノウハウにより旭化成の購買システムで最大35%の運用工数を削減。ツールには「ChangeMiner®」を採用 ~ 購買システムの保守・運用の効率化ツールとして導入 ~

2016年10月20日
イー・ビー・ソリューションズ株式会社

イー・ビー・ソリューションズ株式会社(本社:東京都港区 取締役社長:吉井勇太郎、以下イー・ビー・ソリューションズ)は、この度、旭化成株式会社(本社:東京都千代田区 以下、旭化成)の購買システムにおいて、アプリケーション変更影響分析ツール「ChangeMiner®」を活用した保守・運用の効率化の実現を発表します。 本ツールは、2015年7月から運用が開始され、アプリケーション変更の影響範囲調査において、最大35%の工数削減の効果が確認されました。

「ChangeMiner®」は企業の基幹システムの複雑なアプリケーションを可視化してインサイド情報を提供する影響分析ソリューションで、詳細な関連情報をオンデマンドで提供するのはもとより、ソースプログラムの変更によるアプリケーション障害のリスクを減らし、アプリケーションの現状分析の生産性を大きく向上させることができます。基幹システム向けERP領域での豊富な導入経験や、開発運用領域でのノウハウを持つイー・ビー・ソリューションズが、旭化成の保守・運用プロセス改善のコンサルティングと「ChangeMiner®」の導入支援を実施しました。

今回の導入においては、本ツールの下記の点が高く評価されました。

  • 影響範囲を網羅的に調査出来る事から、テスト範囲の漏れ、抜けの防止効果に大いに貢献。
  • システム保守に関し、少ないメンバーでも対応が可能。
  • 大規模改修時にも、特別チームを編成することなく、現状のメンバーで対応が可能。
  • システム改修時に、ChangeMinerでの調査結果資料を用いることで、保守ベンダーと同じ物差しで会話を行う事ができ、難易度の尺度を共有可能。

今回の導入において、属人化になりがちな影響範囲調査の工数がベテラン開発者で20%、経験の浅いメンバーでは35%の低減を実現しました。

旭化成様 購買システムにおけるプログラム変更影響分析ツール運用概念図

旭化成様 購買システムにおけるプログラム変更影響分析ツール運用概念図

ChangeMinerRはジーティワン株式会社別ウィンドウマークの製品です。

イー・ビー・ソリューションズでは、製造業と金融業のお客様を中心に、アプリケーション変更影響分析ツール「ChangeMiner®」をはじめとするツール群を活用したシステム保守・運用コンサルティングを行います。今後3年間で10億円の売上を目指します。

以上

イー・ビー・ソリューションズ株式会社について

イー・ビー・ソリューションズ株式会社は(略称:EBSS)は、株式会社東芝、アクセンチュア株式会社、日本オラクル株式会社が、ソリューション・ビジネスの最高峰を目指し、リソース・ノウハウを結集させるために生み出した会社です。 東芝グループのみならず、日本を代表するAV機器、産業機器、電子部品、自動車、総合化学などこれまでに国内外100社拠点以上に、Oracle EBSを中心とした基幹系ソリューションの導入を実施してまいりました。

製造業を取り巻く経営・事業環境は大きく変化しています。

その中で、製造業が共通して直面する主要なテーマに、事業変化への対応力、柔軟性のある基幹業務・基幹システムへの対応があります。それには、

1,事業に直結するメトリクスと神経網の再構築

2,事業のグローバルな展開に対応する業務プロセスやITの見直しと標準化

3,国・地域ごとの業務、IT、情報セキュリティの制度対応

などが必要となってきます。

EBSSは、これらに対して7つの領域で、経験に基づく知見・ノウハウを持つコンサルタントを用意し、お客様の課題にお応えします。

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