A.S
スタフ 入社16年目 本社事務所
人と人とのつながり、絆を大切にしてくれる、
とても温かい自慢の会社
社員インタビュー
Employee Interviews
海外生活で憧れた日本企業へ入社
持ち前の語学力で前線営業へ
私は、両親の仕事の関係で、アメリカとタイの2つの国で海外生活を経験しました。とくにタイは、小学6年生から中学2年生までの、将来の夢を持ち始める時期を過ごしました。私が通っていたインターナショナルスクールにはいろいろな国の人がいて、多様性という意味では当時からごく自然にコミュニケーションを取ることができました。ここは今の私の大きな強みになっていると感じています。またタイには日本企業の現地法人や工場がたくさんあり、日本製品を目にする機会がとても多かったのを覚えています。そんな中でも東芝は、世界的にも信頼が厚くブランド力の強さが印象的でした。就職活動を立ち返ってみると、日本企業、信頼されている製品を世界中に展開している会社に入りたいと考えたのは、当時の思いが根底にあったのだと思います。
入社後は営業部に配属になり、某メーカーのオーディオ関係を製造している顧客を約4年間担当しました。お客様は東南アジアにも工場がありましたので、持ち前の語学力で現地の方とも電話でやり取りを行っていました。海外経験を存分に生かすことができたと感じています。
経営層と前線営業をつなぐ責任ある業務に感謝し、日々チャレンジを
2021年からは企画部で企画を担当しています。営業の時は特定のお客様の販売計画・販売管理を行っていたのに対し、企画では、当社の全営業部門の数字を総括し、会社全体の販売計画・販売管理を行っています。具体的には、営業部門に販売予算や見込みを作成依頼し集計、前年度との差異があれば分析し、社長や役員の方々にご説明するといった業務です。施策が必要な場合は営業にフィードバックするなど、企画が中心となり経営層と前線営業部隊とをつなぐ大切な役割を担っています。いろいろな方の意見やお話を聞くたびに「会社はいまこの方向に向かっている」「そのためにはこうすることが必要だ」など、これまで体験したことがない風景を見渡している自分がいます。とても責任のある業務を任せていただくことの感謝を忘れず、勉強とチャレンジの日々を送っています。
企画の業務は、社内の方々とやり取りがメインになりますが、きちんとコミュニケーションを取り信頼していただくことが必要不可欠です。そういう意味では営業と同じですね。諸先輩方のように対応できない部分もまだまだありますが、皆さんの言動や立ち振る舞いをしっかりと観察し、考え方や対応の仕方など、もっともっと幅を広げられたらと考えています。
今の部署に移った当時は、自分に務まるかどうかとても不安でしたが、当時の上司がとても根気強く教えてくださり、今の私がいるのだと思います。当社にはそんなふうに、見守りながら成長させてくれる、素晴らしい風土があります。急かすことなく、じっくりと、その人の歩みに合わせてくださいますので、じっくりと腰を据えて学ぶことができます。そして何より、人と人とのつながり、絆を大切にしてくれる、とても温かい自慢の会社です。
タイムテーブル
- 8:15
出社し始業。メールチェックや資料作成、会議に出席
- 11:45
お昼休憩の間に自宅に移動
- 13:00
在宅勤務に切り替え業務再開
オンラインでの打合せ、資料作成、計数集計など実施 - 17:15
業務終了
休日の過ごし方
旅行が好きで、毎年大好きな台湾旅行に行っていました。
コロナ禍になってからは国内旅行にシフトし、日本の良さや楽しみ方を再発見しています。
また、散歩もよく出かけるようになりました。2~3時間歩くのは平気です。素敵なお店や風景に出会え、気分転換と健康維持に最適な趣味になりました。