座談会
いつも優しく、時に厳しく、貴重なスキルが身につく会社
それが東芝システムテクノロジー
株式会社東芝の府中事業所近くに本社を構える東芝システムテクノロジー。 ある若手社員は電力インフラのシステムやソフトウェア開発、保守・運用で技術を磨き、またある若手社員はニッチな分野のシステム構築にチャレンジを続けています。 そんな若手エンジニアから学生の皆さんへメッセージをお送りします。
S.Tさん 2022年度入社
電力流通事業
システムソリューション第六部
電力・情報システム担当
出身学部・学科:工学部・情報工学科
R.Kさん 2023年度入社
発電制御事業
システムソリューション第四部
発電監視制御システム第四担当
出身学部・学科:情報工学部・情報工学科
N.Hさん 2024年度入社
情報制御事業
情報制御システム開発第一部
制御システム第一担当
出身学部・学科:理工学部・数理・電気電子情報学科
本日は電力流通事業、発電制御事業、情報制御事業からそれぞれ3名の若手社員にお集まりいただきました。 スキルアップについて、社内のコミュニケーションについて、休日の楽しみ方など、学生の皆さんが聞きたいアレコレをたくさんお伝えしたいと思います。
業務について
まずは皆さんの業務内容について教えてください。
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S.Tさん
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電力流通関連のシステムに携わり、ソフトウェアの開発や改修を行っています。入社4年目で、そろそろ中堅へとステップアップを目指しています。
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R.Kさん
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発電監視制御システム関係の業務を行っています。主に火力や水力発電の監視制御を行うシステムの開発、保守・運用を行っていて、私は水力関連のソフトウェア開発、WebアプリケーションのUIや機能の設計から試験までを行っています。
N.Hさん
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私は情報制御事業に所属しています。業務としては、レーザーやカメラを利用した外観検査装置の製造・試験や、太陽光発電所の発電量や稼働状況をモニタリングするWebシステム開発の試験を担当しました。
皆さんそれぞれ別の部署で活躍されています。事業の醍醐味を教えてください。
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S.Tさん
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R.Kさんの部署も同様ですが、とても規模が大きい仕事をしていることです。案件に関わる人数も多いですので、仕事に区切りがつくと「やったぁ!」という達成感があります。その勢いで、皆で打ち上げに行くというのが恒例です。
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R.Kさん
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私は入社して1年目2年目は火力発電、現在は水力発電のソフトウェア開発や画面設計を担当しています。プログラム開発も行いますので、自分が考えたとおりの動きを実現できた時は喜びもひとしおです。やって良かったなぁと。
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N.Hさん
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私が所属する情報制御事業は、お二人とはちょっと違っています。電力インフラに関わる大きな案件ではなく、「こんなのがあったら便利だよね」とか「効率化できたらうれしいよね」といったDXや業務効率に関するソリューションを提供しています。AIも積極的に取り入れていますので、最先端の技術に触れられる、幅広くいろいろな分野に携われるのが一番の魅力です。
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S.Tさん
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AIやクラウドを勉強できて、業務で活用できるのは楽しいですよね!私もクラウドを使ったシステムを構築しました。R.Kさんの部署はどうですか?
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R.Kさん
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同じチームの先輩がクラウドAWSを使って専門的にやっていたり、私自身も関わっていたプロジェクトでAIチャットを使っていたりするので、実務でも身近になってきた感じです。
S.TさんとR.Kさんは府中事業所内で東芝グループの一員として業務、N.Hさんは本社事務所で外販を中心とした業務を行っています。それぞれの面白みはどんなところでしょうか。
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S.Tさん
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とにかく大勢の方と関わりますので、思考の豊かな方、仕事が丁寧な方などいろいろな方がいらっしゃいます。そういった方々との出会いがとても楽しいです。
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R.Kさん
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本当にそう思います。出会うだけでなく、別の事業、私たちが知らない世界の話も聞くことができるので、とても刺激になります。
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N.Hさん
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情報制御事業は外販が多いという印象だと思うのですが、実は東芝のグループ会社から発注をいただくことも結構あります。 グループ会社からはインフラ関係の案件の一部を依頼されることが多く、東芝で長年培われたやり方や厳しい品質チェックを厳守していると「こうやって社会を守っているんだ」という実感が湧いてきます。 一方、外販案件はニッチなニーズの引き合いを多くいただきます。当社営業の着眼点が成せる業で、それをいかにして実現させるかが、エンジニアとしての面白みであると感じています。
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S.Tさん
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いろいろなところから仕事をいただくと、必要な技術がたくさんあって苦労も多いと思うのですが…どうですか?
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N.Hさん
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おっしゃるとおりで(笑)。今回はこの言語、次はあの言語…時には並行で扱うこともあります。
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S.Tさん
R.Kさん -
すごい…。
皆さん、学生時代からプログラミング言語を学んできたと思うのですが、いざ仕事で使うとなった時にはかなり勉強をしたのですか?
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R.Kさん
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私がソフトウェア開発の業務を始めた当初はPythonやJavaScriptを使わなければならず、勉強の期間を作っていただけました。基礎的なことは自分で調査し、実際に練習コマンドを打って覚えました。
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S.Tさん
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練習期間があったとは…いいですね。私はいきなり実務でしたが、それなりのスケジュールをいただけましたし、分からないときは詳しい先輩が丁寧に教えてくれました。もし学生さんが不安を感じていたなら「優しい先輩が助けてくれるから何とかなる。安心して」とアドバイスしてあげたいです。
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N.Hさん
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エキスパートと呼ばれる先輩は、とにかく応答が早いんです。自分たちが半日考えて分からないようなことでも瞬時に解決に導いてくれます。しかもとても分かりやすく。優しく分かりやすくフォローしてくれる先輩がたくさんいますので皆さん「安心してください!」(笑)。
スキルアップについて
ちょうど「エキスパート」というワードが出てきましたが…スキルアップについてはどのような取り組みをされているのでしょうか。
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S.Tさん
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業務をこなす中で、分からないことはWebサイトを参考にしたりAIに聞いたりしながら解決しています。それでも分からないときは社内のエキスパートに教えてもらいます。そうしたことをひたすら繰り返すうちに自分のスキルとして蓄積されていきます。ちょっと根性論っぽい感じですが…(笑)。
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R.Kさん
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最初はできないことでも、図書関連の作り方やコードのノウハウなどを業務で扱っているうちに地盤が固まってきます。もちろん先輩に教えてもらったりミスを指摘されたりしながらの紆余曲折はありますが、OJTが一番の近道だと感じます。
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N.Hさん
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似たタイプの3人目です(笑)。何が一番かと聞かれると、やはり実務ですね。ただ座学が不要なわけではなくて、学んだことが実務で実感できることは多々あります。また、技術面だけではなくて、案件の進め方や納期を守るといった観点からも、いかにして問題をクリアできるかが別の意味でのスキルアップだと感じています。あらゆるハードルを乗り越えられた時に自信となって自分に返ってきます。
スキルアップ含め、今後はどんな目標をもっているのでしょうか。
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N.Hさん
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基本的な技術、最先端の技術を学べる環境が整っていて、それぞれの道のエキスパートがいて…いろいろなことが吸収できて業務に生かすことができています。自分もそんな風に頼ってもらえるエキスパートを目指したいという目標を持っています。そのためにも資格を取得してその目標をゆるぎないものにしたいですね。
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R.Kさん
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発電関連の業務は、当社の中で軸となる事業だと認識しています。まずはそこに携わっていることの責任を感じつつ、AIなどの最先端技術も取り入れながらの業務にとてもやりがいを感じています。現在は先輩からの指示で業務を行っていますが、これからはプロジェクトを任されるリーダー的な存在になりたいと考えています。そのためにはもっともっとスキルを磨き上げていきたいです。
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S.Tさん
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私はいま入社4年目で、これから中堅という立場に突入していきます。ですので、親会社である東芝の方々との連携、協力会社の皆さんとの協力体制を強化し、上手に取りまとめられるような技術者になりたいと思っています。何か問題が発生した際にもスピーディーに対応できるような、技術力に裏付けされた人材を目指しています。
社内コミュニケーションについて
上司や先輩たちとのコミュニケーションはどうですか?
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S.Tさん
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先輩は皆さん優しくて面倒見のいい方ばかりです。仕事面でもそうですし、プライベートでも一緒にライブに行ったり野球観戦に行ったりして、とても仲良くさせていただいています。また仕事で行き詰った時などには、日常の何気ない会話に救われることもあり、コミュニケーションの大切さを痛感しています。
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R.Kさん
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入社前は、上司が厳しかったらどうしようとか、自分の知識が通用するのかなとか、いろいろ考えましたが、OJTでしっかりと面倒をみてくれる先輩もいますし、サポート体制は万全です。普段はとても優しいですが、仕事でミスしたときなどはしっかりとダメ出しされます(笑)。メリハリを持って接してくださるので、気が引き締まる思いです。
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N.Hさん
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たしかに業務上はある程度厳しい指導があると品質も保てますので、自分にとってもありがたいです。雑談では、趣味のゲームの話をしたり先輩の武勇伝を聞いたり…年齢はかなり離れていますがいつも楽しく会話をしています。仕事は厳しく雑談は楽しく、と、私の部署はその線引きがきちんとされていると感じています。
自ら会話に飛び込んでいく感じですか?
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N.Hさん
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ちょっとした質問のついでに雑談に切り替わって、そこで花が咲くパターンが多いです。会議前のちょっとした時間もワイワイした感じになりますね。飲み会はコミュニケーションの嵐です(笑)。
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R.Kさん
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私の場合は、技術面も含め自ら自分をアピールしました。積極的に話しかけたり飲み会に参加したりして、そこから信頼関係を築いていった感じです。
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S.Tさん
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確かに先輩の皆さんがとても優しいので、気負うことなく話しかけることができるというのもあると思います。そういう雰囲気を作ってくれているからこそ、仕事の相談もプライベートな会話も自分から切り出せるのかな。
先輩の懐の大きさで、皆さんも自らいろいろなことを発信できているわけですね。
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全員
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確かに。
プライベートについて
社会人になってプライベートの過ごし方もだいぶ変わったのではないでしょうか。
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S.Tさん
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社会人になるとさまざまな責任を持つようになりますが、お金(お給料)もその一つです。距離的には実家からも通えるのですが、時間を優先して一人暮らしを始めました。 また大好きなバイクも思い切って購入しました。オフロードバイクなのですが近隣の湖や高原に足を延ばして楽しんでいます。いつかオフロードのレースに出てみたいと準備中です。
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R.Kさん
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いいですね、バイク。一人で行くんですか?
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S.Tさん
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雑談の中で同期がバイクに乗りたいと言っていたので「楽しそうでいいね」と返したら、一緒にやろうよと誘われました。以前は、バイクは危ないから乗らないと思っていたのですが…いまはレースに出ようと思っている。 何が起こるか分からないものですね(笑)。レースも目標の一つですが、まずは入社から5年経過でもらえる5日間の休暇を利用して北海道に行くことが直近の楽しみです。
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R.Kさん
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「登山とかバーベキューとかやっているグループがあるんだけど来る?」私のプライベートは、とある出張での飲み会のこのひと言で一変しました。 もともと飲み会などに参加して人と接するのが好きでしたので「行きます!」と。そこからコテージに泊まってバーベキューしたり登山したりする休日が始まりました。 富士登山にもチャレンジしたんですよ。そのグループはいろいろな人が集まっていて、役職者もいれば自分と年の近い人や退職した人もいます。 仕事での人脈も広がりますし、それ以外の付き合いも多くあります。幅広い年代の方との交流は、学生時代では考えられないつながりです。
お付き合いを大切にしていると、自然と広がっていくということですね。N.Hさんはいかがですか?
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N.Hさん
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私のプライベートの楽しみは大きく二つあって。一つはひたすらゲームをやって自分の時間を謳歌することです。大好きなゲームの新作が出ると、週末は気絶するまで熱中してご飯を食べてまた気絶して…を繰り返しています(笑)。
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S.Tさん
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そこまで自分を追い詰めるには理由があるの?
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N.Hさん
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社会人になると学生ほど時間に余裕がないため、早くクリアしないとSNSでネタバレがアップされてしまうんですよ。最終的には何と戦っているのか、楽しんでいるのかどうかすら分からなくなります(笑)。
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R.Kさん
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すごいプレッシャーと戦っているんだね…。
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N.Hさん
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もう一つの楽しみは吹奏楽です。小学校の頃からずっとやっていたという話をしたら、当時の部長さんに東芝府中吹奏楽団を紹介されました。 後から聞いた話では、職場で作られた吹奏楽団では日本で一番古く80年くらいの歴史があるそうです。 定期演奏会のほかにも近隣のイベントでの演奏依頼があったりして、地域貢献の一助になっているのではないかと感じています。少し前には府中競馬場でレース前のファンファーレをトロンボーンで吹きました。楽しかったです!
皆さん、自分から情報発信した結果で楽しいことをつかみ取ったのですね。その積極性が素晴らしいです。
メッセージ
では最後に学生の皆さんへメッセージをお願いします。
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S.Tさん
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当社は少数精鋭というか、会社の規模の割には採用人数が少ないですが、その分大切に育ててもらっていると感じます。いろいろな人から声を掛けてもらえる、声を掛けやすいように導いてくれるのも大事にされているからなのかなぁと。優しさに包まれている環境がとても良いところだと思います。
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R.Kさん
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社会インフラに貢献できる事業をしていますので、安定性という意味ではとび抜けていると思います。「東芝」というブランド力もあります。給与も十分いただけていますし手当もしっかりつきます。社会人として仕事とプライベート、両方の充実した生活を送ることができます。たくさんの方に仲間に加わっていただきたいです。
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N.Hさん
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最新の技術やいろいろな業務に関わりたい方には、情報制御事業をお勧めします。グループ会社、外販のお客様を通じてたくさんの経験を積むことができます。また、私は地方出身ですが、会社が用意してくれた借り上げ住宅で快適に暮らしています。有給休暇も初年度からたくさんいただけますし、福利厚生はとても手厚いです。安心して社会人生活をスタートできます。ぜひ一緒に働きましょう!
皆さん、貴重なお話をありがとうございました。